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現在のラボ:セントラルラボ

Two-color CD57/CD16

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • 曜日指定
    Two-color CD57/CD16
    5I721-0000-019-662
    血液(ヘパリン加)
    3.0
    PH5
    室温
    3~5
    Two-colorフローサイトメトリー

    フローサイトメトリー(Flow cytometry)
    蛍光色素で標識したモノクローナル抗体で染色した細胞を高速度で流しながらレーザー光を照射し,前方散乱光(細胞の大きさ)や90°散乱光(細胞の内部構造)と蛍光強度(細胞表面の対応抗原)から個々の細胞を解析する方法。
    2種類の蛍光色素を用いて二重染色を行い解析する場合はTwo-colorフローサイトメトリーと呼ばれる。

    CD57(-)CD16(+) 1.0~15.0
    CD57(-)CD16(-) 49.0~87.0
    CD57(+)CD16(-) 2.0~40.0
    CD57(+)CD16(+) 2.0~27.0(%)

備考


受託可能日は月~金曜日です。
実施項目一覧は,下記をご参照ください。
10項目以上依頼の場合は血液5.0mL採血してください。
細胞性免疫検査のご依頼について
1.検体は採取後,当日中にご提出ください。
2.リンパ球が少ない場合は多めに採血してください。
3. 骨髄液でのご依頼の場合は,専用容器(H00)を使用し冷蔵にてご提出ください。ただしCD34定量は保存液により希釈されると正しい検査結果が得られないため,専用容器(PH5)をご使用ください。
4.リンパ節等,組織でのご依頼の場合は,専用容器(H20)に浮遊させ冷蔵にてご提出ください。
下図の容器に採血し,よく混和させ,室温保存してください。
(10項目以上の場合は血液5.0mL採血してください。)
検体は採取後,当日中にご提出ください。

容器

補足情報

臨床意義

NK(NK活性参照)細胞の機能マーカーの解析を目的とします。NK細胞の多様性については,よく知られていますが,LGL(大型顆粒リンパ球)との関連が深いCD57,IgG-Fcレセプターを認識するCD16による解析では,NK活性との関連性が報告されています。CD57-CD16+「NK活性2+」,CD57+CD16+「NK活性+」,CD57+CD16-「NK活性±」

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