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MET遺伝子(FISH)(2020年3月31日ご依頼分をもって受託中止)

  • 検査項目
    JLAC10

    提出材料
    検体量
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
  • 中止
    MET遺伝子(FISH)(2020年3月31日ご依頼分をもって受託中止)
    8C063-9941-070-841
    パラフィンブロック
    室温
    12~16
    FISH

    FISH(Fluorescence in situ hybridization)
    蛍光 in situ ハイブリダイゼーション
    蛍光色素で標識したプローブを用いて標的DNAとハイブリダイゼーションを行い,特定の波長で発色させた蛍光部位を染色体上のシグナルとして蛍光顕微鏡下で検出する方法。
    蛍光色素で標識したプローブと標的DNAを直接結合させる直接法と,標識物質で標識したプローブと標的DNAを結合させた後に,標識プローブと蛍光物質を結合させて発色させる間接法がある。

備考

&D

補足情報

臨床意義

MET蛋白は、様々な腫瘍において増殖や運動機能亢進、浸潤の促進に重要な役割を果たしており、現在複数のMET阻害剤が開発されている。MET遺伝子の検索は、こうした薬剤の適応患者選定や病状の予後予測に有用である可能性がある。また、EGFR(上皮成長因子受容体:Epidermal Growth Factor Receptor)に対する分子標的治療薬であるゲフィチニブに耐性を示した肺癌症例においてMET遺伝子の増幅が認められたことから、薬剤耐性との関連も示唆されており、ゲフィチニブ耐性肺癌に対する第2の分子標的治療を担う因子として注目されている。

異常値を示す病態・疾患

関連疾患

肺癌(非小細胞肺癌:Non Small Cell Lung Cancer;NSCLC)

参考文献

測定法文献
Federico Cappuzzo et al:JOURNAL OF CLINICAL ONCOLOGY. ONLINE 27(10):1667~1674,2009
臨床意義文献
Jeffrey A.Engelman et al:SCIENCE. ONLINE 316(18):1039~1043,2007

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