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抗内因子抗体

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • 抗内因子抗体
    5G190-0000-023-052
    血清
    0.8
    S09

    A00
    冷蔵
    2~6
    CLEIA

    CLEIA(Chemiluminescent enzyme immunoassay)
    化学発光酵素免疫測定法
    固相化した抗体に対して抗原を反応させた後,酵素標識した抗体を抗原に2次反応させ,化学発光基質を加えて発光強度を測定する方法。

    (-)

備考

&1
ビタミンB12摂取後1週間以内の検体は偽陽性を呈する可能性がありますので,ご依頼は避けてください。

容器

補足情報

臨床意義

悪性貧血で高率に陽性となる。抗内因子抗体は悪性貧血に特異性が高く、一部の高度萎縮性胃炎を除いて他の疾患ではほとんど陽性になることはないので、悪性貧血の診断的価値が高い。しかし悪性貧血で抗内因子抗体陽性率が~70%にとどまることは、発症に抗内因子抗体以外が関与する可能性も示唆しており、陰性の場合でも悪性貧血は否定できない。

異常値を示す病態・疾患

陽性を示す疾患

悪性貧血(巨赤芽球性貧血)、亜急性連合性脊髄変性症

参考文献

測定法文献
Elizabeth A. Gomez, et al:Clinical Chemistry 51(1):232~235,2005.
臨床意義文献
加納康彦 他:日本臨床63(増7):559~561,2005.

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