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○ω-5グリアジン
項目コード:06368 7(旧 6368 3)
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検査項目
JLAC10 - 材料
検体量
(mL) - 容器
- キャップ
カラー - 保存
(安定性) - 所要
日数 - 実施料
判断料 - 検査方法
- 基準値
(単位)
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ω-5グリアジン
5A100-2399-023-023 -
血清
0.3 -
S09
↓
A00 -
- 2~4
-
110
※6
-
FEIA
FEIA(Fluorescence enzyme immunoassay)
蛍光酵素免疫測定法
EIAの1つで,標識物質に酵素で標識した抗原または抗体を用いて抗原抗体反応を行い,蛍光基質を加えて蛍光強度を測定する方法。 - クラス 0 0.35未満 (UA/mL)
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ω-5グリアジン
備考
判定基準,アレルゲン一覧表は下記をご参照ください。
アレルゲンは一時的に入手不可能なものがありますので,あらかじめご了承ください。
診療報酬
D015(13)
特異的IgE半定量・定量
免疫学的検査判断料144点
容器
S09 旧容器記号 C1 1 セ X1
分離剤入り (真空採血量9mL)
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から1年
A00 旧容器記号 X
ポリスピッツ
貯蔵方法:室温
補足情報
特異的IgE (シングルアレルゲン) FEIA法 (判定基準)
クラス | 特異的IgE抗体価 (UA/mL) | 判定 |
---|---|---|
0 | 0.35未満 | 陰性 |
1 | 0.35~0.70未満 | 疑陽性 |
2 | 0.70~3.50未満 | 陽性 |
3 | 3.50~17.5未満 | |
4 | 17.5~50.0未満 | |
5 | 50.0~100未満 | |
6 | 100以上 |
臨床意義
小麦のコンポ-ネントの1つである。オメガ-5グリアジンに対する特異的IgEが、小麦によるアナフィラキシ-を引き起こす患者に高感度・高特異的に認められたことから、オメガ-5グリアジン特異的IgEの測定がアナフィラキシ-の診断に有用であると報告されています。
異常値を示す病態・疾患
上昇する疾患
アレルギー性疾患
参考文献
測定法文献
奥田 勲 他:医学検査 46-10-1525~1530 1997
臨床意義文献
相原 雄幸:アレルギー 56(5):451~456,2007