現在のラボ:セントラルラボ

項目コード:06486 6(旧 6486 3)
検査項目
JLAC10
ELISA(Enzyme-Linked immunosorbent assay)
酵素免疫測定法
固相化した抗体に対して抗原を反応させた後,酵素標識した抗体を抗原に2次反応させ,発色基質を加えて酵素活性を測定する方法。
GLP-1(活性型)、GIP(活性型)、活性型GLP-1(抽出法)、活性型GIP(抽出法)と同時依頼される場合は、指定の容器(PAP)に採血し,DPP-Ⅳinhibitor(血液1.0mLに対し10μL)を加え,混和後冷却遠心し,血漿分離して直ちに凍結保存してください。
研究検査 当社の通常受託項目とは異なり研究を目的とした検査であるため,基準値ならびに臨床的意義が明確にならない項目もございますので,内容をご理解のうえご依頼いただきますようお願い申し上げます。
指定の容器に採血し,混和後冷却遠心を行い,血漿分離して直ちに凍結してください。GLP-1(活性型),GIP(活性型),活性型GLP-1(抽出法),活性型GIP(抽出法)と同時依頼される場合は,指定の容器(PAP)に採血し,DPP-Ⅳinhibitor(血液1.0mLに対し10μL)を加え,混和後冷却遠心し,血漿分離して直ちに凍結保存してください。
EDTA-2Na入り (真空採血量2mL)
内容:EDTA-2Na 3.0mg
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から2年
EDTA-2Na入り (真空採血量5mL)
内容:EDTA-2Na 7.5mg
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から2年
ポリスピッツ
貯蔵方法:室温
GIPはGLP-1と共にインクレチンと称され、インスリン分泌を促進する消化管ホルモンである。インクレチン測定は糖尿病関連薬の研究に有用とされている。
2型糖尿病
臨床意義文献
矢部大介 他:医学のあゆみ 233(5):393~398,2010.