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項目コード:06520 7(旧 6520 1)
検査項目
JLAC10
リアルタイムPCR
PCR法を基本原理とする核酸増幅法の一種であり,分解により蛍光を発するオリゴヌクレオチドを利用することにより,PCRサイクルごとに蛍光シグナルを確認することでリアルタイムにターゲット核酸の定量が可能となる測定方法。
病理材料でBRAF阻害剤(一般名:ベムラフェニブ)による悪性黒色腫(メラノーマ)治療の適用を判断することを目的としております。V600の変異の種類は区別できません。また,病理材料以外は受託できません。
検査に必要な腫瘍細胞の割合は50%以上です。未染標本スライド提出に際しての留意事項は下記をご参照ください。
他項目との重複依頼は避けてください。
D004-2(01 ロイ)
悪性黒色腫におけるBRAF遺伝子検査(リアルタイムPCR法)
遺伝子関連・染色体検査判断料100点
[オブジェクトケース]
プレパラート (スライドグラス)
貯蔵方法:室温
(キット添付文書より引用)本品は、リアルタイムPCR法を用いてBRAF遺伝子のコドン600での変異を検出する体外診断用医薬品です。本品はBRAF阻害剤(ベムラフェニブ)による治療の適用を判断することを目的として用います。
悪性黒色腫(メラノーマ)
臨床意義文献
Geoffrey Kim, et al:Clinical Cancer Research 20:4994~5000,2014.