現在のラボ:セントラルラボ

項目コード:06524 3(旧 6524 0)
検査項目
JLAC10
ELISA(Enzyme-Linked immunosorbent assay)
酵素免疫測定法
固相化した抗体に対して抗原を反応させた後,酵素標識した抗体を抗原に2次反応させ,発色基質を加えて酵素活性を測定する方法。
指定の容器(PAP)に採血し,30秒以内にDPP-Ⅳinhibitor(血液1.0mLに対し10μL)を加え,混和後速やかに冷却遠心し,血漿分離してただちに凍結保存してください。活性型GLP-1(抽出法)・活性型GIP(抽出法)・活性型GIP(非抽出法)以外との重複依頼は避けてください。
研究検査 当社の通常受託項目とは異なり研究を目的とした検査であるため,基準値ならびに臨床的意義が明確にならない項目もございますので,内容をご理解のうえご依頼いただきますようお願い申し上げます。
下図の容器に採血し,30秒以内にDPP-Ⅳinhibitor(血液1.0mLに対し10μL)を加え,混和後速やかに冷却遠心し,血漿分離してただちに凍結保存してください。
EDTA-2Na+アプロチニン入り (真空採血量3mL)
内容:EDTA-2Na 3.75mg アプロチニン (1500単位)
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から1年
ポリスピッツ
貯蔵方法:室温
近年、膵グルカゴンの分泌異常は、2型糖尿病における高血糖の一因として注目されており、膵グルカゴンはインスリンとともに生体内の糖代謝調節において、重要な役割を担うと考えられている。
③糖尿病
測定法文献
稲垣 貴之,他:医学と薬学 72(3):491~497,2015.
臨床意義文献
河邉 顕,他:日本臨床 63(増8):493~495,2005.