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膵グルカゴン(2017年6月1日ご依頼分をもって受託中止)

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • 中止
    膵グルカゴン(2017年6月1日ご依頼分をもって受託中止)
    4G030-0000-022-023
    速やかに冷却遠心
    血漿(採血時 DPP-Ⅳ inhibitor加)
    0.5
    PAP

    A00
    凍結
    (28日)
    5~11
    ELISA

    ELISA(Enzyme-Linked immunosorbent assay)
    酵素免疫測定法
    固相化した抗体に対して抗原を反応させた後,酵素標識した抗体を抗原に2次反応させ,発色基質を加えて酵素活性を測定する方法。

    9.2~44.8(参考値)(pg/mL)

備考


指定の容器(PAP)に採血し,30秒以内にDPP-Ⅳinhibitor(血液1.0mLに対し10μL)を加え,混和後速やかに冷却遠心し,血漿分離してただちに凍結保存してください。活性型GLP-1(抽出法)・活性型GIP(抽出法)・活性型GIP(非抽出法)以外との重複依頼は避けてください。
研究検査  当社の通常受託項目とは異なり研究を目的とした検査であるため,基準値ならびに臨床的意義が明確にならない項目もございますので,内容をご理解のうえご依頼いただきますようお願い申し上げます。
下図の容器に採血し,30秒以内にDPP-Ⅳinhibitor(血液1.0mLに対し10μL)を加え,混和後速やかに冷却遠心し,血漿分離してただちに凍結保存してください。

容器

臨床意義

近年、膵グルカゴンの分泌異常は、2型糖尿病における高血糖の一因として注目されており、膵グルカゴンはインスリンとともに生体内の糖代謝調節において、重要な役割を担うと考えられている。

異常値を示す病態・疾患

糖尿病

③糖尿病

参考文献

測定法文献
稲垣 貴之,他:医学と薬学 72(3):491~497,2015.
臨床意義文献
河邉 顕,他:日本臨床 63(増8):493~495,2005.

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