現在のラボ:セントラルラボ

現在のラボ:セントラルラボ
項目コード:08607 9(旧 8607 8)
検査項目
JLAC10
次世代シーケンサーを用いて、膨大な数のDNA断片の塩基配列の決定を、同時並行的に行う方法。
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凍結保存は避けてください。他項目との重複依頼は避けてください。本検査方法ではコンタミネーションの影響がより大きくなりますので、検体採取にあたっては取り扱いに充分ご注意ください。測定および解析状況によっては所要日数が変わる場合があります。
●提出の際の留意事項
・必ず専用容器「セルフリーDNA 抽出用採血管」を使用してご提出ください。専用容器以外でのご依頼はできません。
・採血管には、必ず専用ラベルを貼付していただき、依頼番号、患者生年月日、検体採取日を記載してください。専用ラベルが貼付されていない場合は、ご依頼できません。
・採血管の使用期限が必ず見えるように専用ラベルを貼付してください。採血管の使用期限が確認できない場合はご依頼できません。
・必ず2本を「F1LiquidCDx専用搬送袋」に入れご提出ください。2本以外でのご依頼はできません。
・原則、採血した日にご提出ください。
B011-5+D006-19
がんゲノムプロファイリング評価提供料 +がんゲノムプロファイリング検査
遺伝子関連・染色体検査判断料100点
EDTA及び細胞保存剤入り (真空採血量8.5mL)
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から18ヵ月
本検査は、固形がん患者の全血から分離した血漿から抽出した遊離DNA (cfDNA) の遺伝子変異情報 (データ) を解析するプログラムです。本検査を用いた包括的ながんゲノムプロファイリング検査では、がんの診断又は治療に関連する324遺伝子の変異等 (塩基置換、挿入/欠失、再編成) の検出結果の一括取得が行えます。本品による包括的ゲノムプロファイリング検査の出力結果は、固形がん患者の診断及び治療方針決定の補助として用いられます。また、本検査には複数の遺伝子変異等について、特定医薬品の適応の判定補助 (コンパニオン診断、CDx) が行える機能があります。
※対象遺伝子および医薬品については添付文書を参照ください。
測定法文献
Ryan Woodhouse et al:PLOS ONE 15(9):e0237802, 2020.
臨床意義文献
Russell Madison et al:Lung Cancer Oct. 148:69~78, 2020.