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特異的IgE(ミックスアレルゲン) 食物パネル7(2025年12月4日ご依頼分をもって受託中止)

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • 中止
    特異的IgE(ミックスアレルゲン) 食物パネル7(2025年12月4日ご依頼分をもって受託中止)
    5A100-2835-023-052
    血清
    0.3
    S09

    A00
    冷蔵
    2~4

    110
    ※6
    CLEIA

    CLEIA(Chemiluminescent enzyme immunoassay)
    化学発光酵素免疫測定法
    固相化した抗体に対して抗原を反応させた後,酵素標識した抗体を抗原に2次反応させ,化学発光基質を加えて発光強度を測定する方法。

    クラス 0 0.10未満 (IUA/mL)

備考


判定基準,アレルゲン一覧表は下記をご参照ください。

診療報酬

D015(13)
特異的IgE半定量・定量
免疫学的検査判断料144点

  • 特異的IgE半定量・定量検査は、特異抗原の種類ごとに所定点数を算定する。ただし、患者から1回に採取した血液を用いて検査を行った場合は、1430点を限度として算定する。

容器

補足情報



アラスタット特異的IgE (ミックスアレルゲン)(判定基準)
アラスタット特異的IgE 汎用セット (スクリーニング16アレルゲン、コンビネーション6アレルゲン) (判定基準)

クラス 特異的IgE抗体価 (IUA/mL) 判定
0 0.10未満 陰性
0.10 ~ 0.34 微弱陽性
1 0.35 ~ 0.69 弱陽性
2 0.70 ~ 3.49 陽性
3 3.50 ~ 17.4
4 17.5 ~ 52.4
5 52.5 ~ 99.9
6
100以上
100 ~ 499, 500以上

臨床意義

特異的IgE(ミックスアレルゲン)は,複数のアレルゲンを種類別にひとつの固相に結合させたものであり,構成シングルアレルゲンのいずれかに対する特異的IgE抗体が存在するか否かを測定するスクリーニング的な検査である。シングルアレルゲンと組み合わせて検査することによって幅広くアレルゲン検索ができる。

参考文献

測定法文献
右田 忍,他:医学と薬学 48(1):101 ~ 107, 2002.

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