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膵臓癌血漿プロファイリング検査(2017年6月30日ご依頼分をもって受託中止)

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • 中止
    膵臓癌血漿プロファイリング検査(2017年6月30日ご依頼分をもって受託中止)
    速やかに冷却遠心
    血漿
    1.0
    PN5

    A00
    凍結(-70℃)
    10~14
    MALDI-TOF-MS

    MALDI-TOF-MS
    レーザー光を吸収するマトリックスと分析物の混合物にレーザー照射し,タンパク質を分解させずにイオン化する方法(MALDI)と,生成されたイオンの質量電荷比によりイオンの飛行時間が異なることを利用して質量分析を行う方法(TOF-MS)を組み合わせた方法。
    MALDI:Matrix-Assisted Laser Desorption/lonization マトリックス支援レーザー脱離イオン化
    TOF-MS:Time-of-Flight Mass Spectrometry 飛行時間型質量分析法

備考

&ク
タンパク質の発現データを解析し,膵臓癌の存在リスクをスコア0~100で評価する研究検査です。採血後,速やかによく混和させ,直ちに低温(4℃)で血漿分離してください。血漿は必ず-70℃で凍結保存してください。他項目との重複依頼は避けてください。
研究検査  当社の通常受託項目とは異なり研究を目的とした検査であるため,基準値ならびに臨床的意義が明確にならない項目もございますので,内容をご理解のうえご依頼いただきますようお願い申し上げます。
下図の容器に採血し,速やかによく混和させ,直ちに低温(4℃)で血漿分離してください。血漿は必ず-70℃で保存してください。

容器

臨床意義

膵臓癌血漿プロファイリング検査は、タンパク質の発現データを解析し、膵臓癌の存在リスクを判定スコア0~100で評価する研究検査です。
本研究検査は、160症例(健常人80症例、膵臓癌80症例)を用いて構築されました。膵臓癌存在リスクの予測において、特異度90%をスコア50に設定した場合の感度が76%であったとの報告があります。
膵臓癌の早期発見や、自己免疫性膵炎との鑑別などへの利用が期待されています。

異常値を示す病態・疾患

関連疾患

膵臓癌

参考文献

測定法文献
Yanagisawa.K et.al.:International Journal of Proteomics 2012 :1-11、2012
臨床意義文献
Kiyoshi Yanagisawa et.al.:International Journal of Proteomics 2012 :1-11、2012

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