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項目コード:3627
検査項目
JLAC10
CLEIA(Chemiluminescent enzyme immunoassay)
化学発光酵素免疫測定法
固相化した抗体に対して抗原を反応させた後,酵素標識した抗体を抗原に2次反応させ,化学発光基質を加えて発光強度を測定する方法。
性別を明記してください。また妊婦の場合は妊娠週数を明記してください。
D008(33)
エストラジオール(E2)
生化学的検査(Ⅱ)判断料144点 △
分離剤入り (真空採血量9mL)
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から1年
ポリスピッツ
貯蔵方法:室温
非妊婦 | 女性 | 卵胞期 | 28.8 〜 196.8 |
---|---|---|---|
排卵期 | 36.4 〜 525.9 | ||
黄体期 | 44.1 〜 491.9 | ||
閉経後 | 47.0以下 | ||
男性 | 14.6 〜 48.8 | ||
妊婦 | 妊娠初期 | 208.5 〜 4289.0 | |
妊娠中期 | 2808.0 〜 28700.0 | ||
妊娠後期 | 9875.0〜 31800.0 |
非妊婦 | 卵胞期 | 28.8 〜 196.8 | |
---|---|---|---|
排卵期 | 36.4 〜 525.9 | ||
黄体期 | 44.1 〜 491.9 | ||
閉経後 | 47.0以下 | ||
男性 | 14.6 〜 48.8 | ||
妊婦 | 妊娠初期 | 208.5 〜 4289 | |
妊娠中期 | 2808 〜 28700 | ||
妊娠後期 | 9875 〜 31800 |
非妊婦女性 | 卵胞期前期(初期) | 22 ~ 115 |
---|---|---|
卵胞期中期 | 25 ~ 115 | |
排卵ピーク | 32 ~ 517 | |
黄体期中期 | 37 ~ 246 | |
閉経後女性 | 25 以下 | |
男性 | 15 ~ 32 |
卵巣から,主として産生され,卵胞発育に伴い特徴的な分泌パターンを示す.妊娠中は,胎盤性エストロゲンの一部として大量分泌される.卵巣機能,とくに卵胞発育の状態を知るためには,不可欠の検査である.
異常妊娠, 子宮内胎児死亡, 重症妊娠中毒, 切迫流産
ターナー症候群, 神経性食欲不振症, 不妊症, 卵巣機能低下
エストロゲン産生腫瘍, 肝疾患, 先天性副腎皮質過形成, 多胎妊娠, 卵巣過剰刺激症候群
測定法文献
古屋 実,他:医学と薬学 74(7):819~830,2017.
臨床意義文献
清水 幸子:日本臨床 68(7):448~461,2010.