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○抗甲状腺 サイログロブリン抗体 (サイロイドテスト)(2022年12月1日ご依頼分をもって受託中止)
項目コード:00013 6(旧 0013 8)
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検査項目
JLAC10 - 材料
検体量
(mL) - 容器
- キャップ
カラー - 保存
(安定性) - 所要
日数 - 実施料
判断料 - 検査方法
- 基準値
(単位)
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抗甲状腺 サイログロブリン抗体 (サイロイドテスト)(2022年12月1日ご依頼分をもって受託中止)
5G290-0000-023-117 -
血清
0.3 -
S09
↓
A00 -
- 2~4
-
37
※6
-
PA
PA(Particle agglutination)
粒子凝集反応
抗原または抗体を吸着(結合)させたゼラチン粒子など(感作粒子)を用いて抗原抗体反応を行い,抗原抗体反応による凝集の有無により抗体または抗原の存在を判定する方法。 - 陰性 (100未満)(倍)
-
備考
&1
診療報酬
D014(03)
抗サイログロブリン抗体半定量
免疫学的検査判断料144点
容器
S09 旧容器記号 C1 1 セ X1
分離剤入り (真空採血量9mL)
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から1年
A00 旧容器記号 X
ポリスピッツ
貯蔵方法:室温
補足情報
臨床意義
橋本病などの自己免疫性甲状腺疾患では甲状腺特有抗原と反応する自己抗体が検出される。本抗体は甲状腺濾胞内コロイド成分であるサイログロブリンと反応する自己抗体である。
異常値を示す病態・疾患
上昇する疾患
SLE, シューグレン症候群, バセドウ病, 亜急性甲状腺炎, 橋本病, 甲状腺腫瘍, 粘液水腫, 慢性甲状腺炎
参考文献
測定法文献
土屋 彦治 他:臨床検査機器・試薬 6-4-1007~1010 1983
臨床意義文献
小林 功:日本臨床 53-増-410~413 1995