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抗サイログロブリン抗体(2021年9月30日ご依頼分をもって受託中止)

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • 中止
    抗サイログロブリン抗体(2021年9月30日ご依頼分をもって受託中止)
    5G290-0000-023-053
    血清
    0.5
    S09

    A00
    冷蔵
    2~4
    144
    ※6
    ECLIA

    ECLIA(Electro chemiluminescence immunoassay)
    電気化学発光免疫測定法
    抗体を結合したビーズを用いて抗原と反応させた後,ルテニウムピリジン錯体で標識した抗体を抗原に2次反応させ,電気化学反応によりルテニウムピリジン錯体の発光強度を測定する方法。

    28未満(IU/mL)

診療報酬

D014(10)
抗サイログロブリン抗体
免疫学的検査判断料144点 ★

容器

補足情報

臨床意義

抗サイログロブリン抗体は免疫グロブリンクラスのIgG抗体が主であるが,IgA,IgM抗体も認められる。
甲状腺疾患では各種の甲状腺特有抗原と反応する臓器特異性の自己抗体が検出され,本抗体は甲状腺濾胞内コロイド成分であるサイログロブリンと反応する自己抗体である。意義としては,とくに橋本病患者の陽性率は高く,抗体価は広く分布し,バセドウ病でも陽性を示すが,抗体価は橋本病よりも低いものが多い。
本抗体の測定は,自己免疫性甲状腺疾患の診断および鑑別に有用である。

異常値を示す病態・疾患

適応疾患

バセドウ病, 橋本病, 甲状腺腫, 糖尿病, 特発性粘液水腫, 膠原病

参考文献

測定法文献
古屋 実,他:医学と薬学 74(3):317~326,2017.
臨床意義文献
上条 圭一 他:医学と薬学 61(5):739~746,2009.

関連項目

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