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○ブルセラ凝集反応(2020年10月22日ご依頼分をもって受託中止)
項目コード:00747 2(旧 0747 9)
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検査項目
JLAC10 - 材料
検体量
(mL) - 容器
- キャップ
カラー - 保存
(安定性) - 所要
日数 - 実施料
判断料 - 検査方法
- 基準値
(単位)
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ブルセラ凝集反応(2020年10月22日ご依頼分をもって受託中止)
5E051-0000-023-121 -
血清
1.0 -
S09
↓
A00 -
- 事前にご確認ください
-
200
※6
- 細菌凝集反応
- アボルタス 40未満 カニス 160未満 (倍)
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備考
&E
診療報酬
D012(37)
ブルセラ抗体半定量
免疫学的検査判断料144点
容器
S09 旧容器記号 C1 1 セ X1
分離剤入り (真空採血量9mL)
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から1年
A00 旧容器記号 X
ポリスピッツ
貯蔵方法:室温
臨床意義
ブルセラ症は,人畜共通感染症のひとつで世界各地にその分布が認められている。ヒトへの主な感染経路は家畜などの動物との接触,非加工乳製品摂取,海外旅行,動物飼育,取扱者,実験室内での感染事故であり,ヒトからヒトへの感染はみられない。
ブルセラ症は全身症状を呈しあらゆる臓器に感染を起こすことで知られている。発熱,発汗,疲労,体重減少,うつ状態などの症状がみられ,身体所見では発熱(数ヶ月続くこともあり),リンパ管腫脹,肝脾腫大,合併症として骨格異常や関節炎,心血管など様々である。ブルセラ症の免疫学的診断のひとつとしてまた症状の改善とともに抗体価の下降による治療効果の判定指標となる。
異常値を示す病態・疾患
適応疾患
ブルセラ症(波状熱,マルタ熱)
参考文献
測定法文献
Carmichael LE et al:J Am Veterinary Medical Association 152-6-605~616 1968
臨床意義文献
伊佐山 康郎:日本臨床 43-春臨増-530~532 1985