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甲状腺癌 オンコマインDxTT マルチ2遺伝子CDx(46) FF

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • 曜日指定
    甲状腺癌 オンコマインDxTT マルチ2遺伝子CDx(46) FF
    8D002-9957-070-966
    組織
    100mg
    ARR
    凍結
    6~11
    8000
    ※2
    次世代シークエンス(NGS)法

    次世代シーケンサーを用いて、膨大な数のDNA断片の塩基配列の決定を、同時並行的に行う方法。

備考

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がん組織から抽出したゲノムDNA・RNA にて、RET遺伝子変異、RET融合遺伝子を解析し、BRAF遺伝子V600E変異を解析し、甲状腺癌および甲状腺髄様癌に対して別表の医薬品の適応判定の補助をすることを目的としております。また研究目的での使用に限り、薬事未承認の46遺伝子の解析結果をあわせてご報告いたします。
受託可能日は月~金曜日です。
材料は腫瘍部位が含有されていることを確認のうえ、ご提出ください。他項目との重複依頼は避けてください。本検査方法ではコンタミネーションの影響がより大きくなりますので、検体採取にあたっては取り扱いに充分ご注意ください。
本検査をご依頼の際には、必ず核酸抽出項目(項目コードNo:M961 0)も併せてご依頼ください。
●留意事項
検体採取後、直ちに処理してください。また、ご提出された検体の細胞数が少ない場合には、検査不能となる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

診療報酬

D004-2 01 注2イ
悪性腫瘍組織検査
遺伝子関連・染色体検査判断料100点

容器

補足情報

臨床意義

本検査はコンパニオン診断システムとして、RET融合遺伝子、RET遺伝子変異、BRAF遺伝子V600E変異の検出が可能であり、甲状腺癌および甲状腺髄様癌における抗悪性腫瘍剤の適応判定の補助が可能です。
ただし、コンパニオン診断以外の測定対象遺伝子については、研究目的での使用に限ります。

異常値を示す病態・疾患

関連疾患

甲状腺癌、 甲状腺髄様癌

参考文献

測定法文献
Meenakshi M,et al:PLOS ONE 12(8):e0181968, 2017.

関連項目

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