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サイトメガロウイルス pp65抗原(C10,C11)(2024年7月31日ご依頼分をもって受託中止)

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • 中止 曜日指定
    サイトメガロウイルス pp65抗原(C10,C11)(2024年7月31日ご依頼分をもって受託中止)
    5F194-1421-019-173
    血液(EDTA-2Na加)
    5.0
    PN7
    冷蔵
    2~4

    356
    ※6
    間接酵素抗体法

    酵素抗体法
    目的とする抗原に対して,酵素で標識した抗体を用いて抗原抗体反応を行い,発色基質を加えて酵素活性を測定する方法。
    酵素で標識した抗体を直接反応させる直接法と,抗原に対して未標識の抗体を反応させた後,酵素で標識した抗体を2次反応させる間接法がある。

    陰性

備考

&1
凍結保存は避けてください。受託可能日は月~金曜日です。血液は採血後,速やかにご提出ください。採血後24時間以内の血液を使用しない場合,検出率の低下が認められます。
下図の容器に採血し,よく混和させ,冷蔵保存してください。採血後,速やかにご提出ください。
採血後24時間以内の血液を使用しない場合,検出率の低下が認められます。

診療報酬

D012(57)
サイトメガロウイルスpp65抗原定性
免疫学的検査判断料144点

  • 「サイトメガロウイルスpp65抗原定性」は免疫染色法により、臓器移植後若しくは造血幹細胞移植後の患者又はHIV感染者又は高度細胞性免疫不全の患者に対して行った場合に限り算定できる。ただし、高度細胞性免疫不全の患者については、当該検査が必要であった理由について、診療報酬明細書の摘要欄に記載すること。

容器

補足情報

臨床意義

活動性サイトメガロウイルス感染症は骨髄,腎臓,肝臓移植,後天性免疫不全症候群(AIDS)および自己免疫疾患などの免疫抑制下の患者では,極めて重篤かつ多様な合併症を引き起こすことが知られている。腎移植患者では,全体の40~70 %が活動性サイトメガロウイルス感染症に罹患し,このうち10~20 %が間質性肺炎,持続性発熱,胃腸炎等の臨床症状を呈するとの報告もあり,臨床の現場では,疾患のモニタリングあるいは適切な治療計画立案上,迅速な活動性サイトメガロウイルス感染症の診断が望まれている。本項目は白血球中のサイトメガロウイルス抗原を検出し,活動性サイトメガロウイルス感染症を早期にかつ迅速に診断することが可能である。

異常値を示す病態・疾患

適応疾患

間質性肺炎, 先天性CMV感染症, 伝染性単核症, 日和見感染症, 網膜炎

参考文献

測定法文献
浅井 隆善 他:今日の移植 7-6-553~559 1994
臨床意義文献
小山 一郎 他:日本移植学会雑誌「移植」 31-3-234~238 1996

関連項目

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