SRL総合検査案内

0個選択中

現在のラボ:セントラルラボ

ゾニサミド(2017年12月1日ご依頼分をもって受託中止)

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
    採血時刻
  • 中止
    ゾニサミド(2017年12月1日ご依頼分をもって受託中止)
    3L210-0000-022-204
    血漿
    0.2
    PH5

    A00
    冷蔵

    特
    HPLC

    HPLC(High performance liquid chromatography)
    高速液体クロマトグラフィー
    移動相に液体を用いる液体クロマトグラフィーで,高密度充填カラムと高圧ポンプを用いて高速かつ高精度に分離する方法。

    10~30(μg/mL)
    次回投与直前 (Trough濃度)
その他の受託可能材料

備考

&ヤ
エクセグラン
採血容器についての注意事項  血清分離剤入り容器の使用は避けてください。薬物検査において,測定値に影響を及ぼす場合があります。
採血時刻についての注意事項  1.TDM(血中薬物濃度モニター)における採血時間です。 
2.連続投与においては定常状態到達後,採血を行ってください。 
3.中毒時はPeak濃度も測定する必要があります。 
4.標準的な時間であり,患者状況にあわせて採血するのが望ましいと思われます。
下図の容器に採血し,よく混和させ,血漿分離してください。
血漿は冷蔵保存してください。

診療報酬

B001(02),B001(02イ)
特定薬剤治療管理料,抗てんかん剤(てんかん患者)

  • 投与薬剤の血中濃度を測定し,その結果に基づき当該薬剤の投与量を精密に管理した場合,月1回に限り算定する。

容器

補足情報

臨床意義

ゾニサミドは,1989年6月に新しい抗てんかん剤として発売された。化学構造においては,ベンズイソキサゾール構造を基本骨格にスルファモイル基を有しており,他の多くの抗てんかん薬にみられるウレイド構造を含まないという特徴がある。広い発作型スペクトラムを有し,治療抵抗性の高い(難治性の)症例を含む部分てんかんおよび全般てんかんの各発作型に高い有用性が認められている。

参考文献

測定法文献
野口 秀人 他:薬理と治療 16-12-4805~4811 1988
臨床意義文献
小国 弘量 他:小児科臨床 41-2-439~450 1988

ラボ切替機能追加/URL変更のお知らせ

ラボを選択してください

ラボを選ぶ

ラボ切替機能追加/URL変更のお知らせ

ラボ一覧

検査・関連サービス事業 グループ会社:
  • 日本臨床
  • SRL北関東
  • 北信臨床