現在のラボ:セントラルラボ

項目コード:06209 3(旧 6209 4)
検査項目
JLAC10
CLIA(Chemiluminescent immunoassay)
化学発光免疫測定法
固相化した抗体に対して抗原を反応させた後,化学発光性物質で標識した抗体を抗原に2次反応させ,化学発光性物質の発光強度を測定する方法。
B001(03ロ)
悪性腫瘍特異物質治療管理料(その他のもの)
分離剤入り (真空採血量9mL)
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から1年
ポリスピッツ
貯蔵方法:室温
HER2/neu遺伝子は種々の腺癌、特に乳癌や胃癌などで高頻度に遺伝子増殖や過剰発現が認められる。乳癌では高頻度に遺伝子過剰発現が認められ、細胞膜表面に大量のHER2タンパクが存在し、その場合は転移・再発しやすく予後が不良と言われている。HER2タンパク測定は、HER2/neu遺伝子過剰発現乳癌患者における再発乳癌の診断補助および術後再発のモニタリングとして有用である。
胃がん, 乳がん
測定法文献
LuftnerD,et al:The International Journal of Biological Markers 19(3):175~182,2004.
臨床意義文献
Carney W P:Laboratorymedicine 34(1):58~64,2003.