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○HBV DNA定量(2017年4月3日ご依頼分をもって受託中止)
項目コード:06235 4(旧 6235 1)
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検査項目
JLAC10 - 材料
検体量
(mL) - 容器
- キャップ
カラー - 保存
(安定性) - 所要
日数 - 実施料
判断料 - 検査方法
- 基準値
(単位)
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HBV DNA定量(2017年4月3日ご依頼分をもって受託中止)
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血清
1.8 - S5F
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287
※6
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PCR(リアルタイムPCR)
リアルタイムPCR
PCR法を基本原理とする核酸増幅法の一種であり,分解により蛍光を発するオリゴヌクレオチドを利用することにより,PCRサイクルごとに蛍光シグナルを確認することでリアルタイムにターゲット核酸の定量が可能となる測定方法。 - 検出せず(LogIU/mL)
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備考
他項目との重複依頼は避けてください。本検査方法ではコンタミネーションの影響がより大きくなりますので,検体採取にあたっては取り扱いに充分ご注意ください。
診療報酬
D023(04)
HBV核酸定量
微生物学的検査判断料150点
- 「HBcrAg」と「HBV DNA定量」を同時に測定した場合は,主たるもののみ算定する。
容器
S5F 旧容器記号 P1
凝固促進剤+血清分離剤入り (真空採血量5mL)
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から1年
補足情報
臨床意義
B型肝炎ウイルス(HBV)の感染の診断には,HBs抗原/HBs抗体,HBe抗原/HBe抗体,HBc抗体,DNAポリメラーゼ,HBV DNA等マーカーがすでに臨床応用されている。また,HBVキャリアの病態の予後や治療効果の判定には血清ウイルス量が反映するとされている。しかし近年,遺伝子変異によりHBe抗原を産生できないHBV変異株の存在があきらかになり,また,これまでのHBV DNA定量検査で検出ができない低ウイルス量の症例が多数存在することが判明してきた。本検査は,リアルタイムPCR法により高感度かつ広い測定レンジでHBV DNAを定量的に測定することが可能であり,感染診断および治療のモニタリングに有用である。