抗TIF1-γ抗体 | SRL総合検査案内

現在のラボ：セントラルラボ

○抗TIF1-γ抗体

項目コード：06555 9(旧 6555 3)

不活化(非働化)検体ではデータ影響を及ぼす場合がありますので避けてください。

D014(37)
抗TIF1-γ抗体〔ELISA法〕
免疫学的検査判断料144点 ★

「抗MDA5抗体」、「抗TIF1-γ抗体」及び「抗Mi-2抗体」は、厚生労働省難治性疾患克服研究事業自己免疫疾患に関する調査研究班による「皮膚筋炎診断基準」を満たす患者において、ELISA法により測定した場合に算定できる。

分離剤入り (真空採血量9mL)

貯蔵方法：室温
有効期間：製造から1年

ポリスピッツ

貯蔵方法：室温

皮膚筋炎（DM）に特異的な自己抗体であり、診断補助に有用です。成人のおけるDM患者が抗体陽性を示す場合、悪性腫瘍の合併率が高いことが知られています。

測定法文献
Fujimoto M, et al： J Dermatol Sci.84(3):272～281,2016.
臨床意義文献
沖山奈緒子，他：炎症と免疫22(6):448～451,2014.

【オンデマンド配信】混合性結合組織病（MCTD）の検査と診療〈自己免疫疾患をはじめからていねいに　第4弾〉
【オンデマンド配信】ANCA関連血管炎の検査と診療〈自己免疫疾患をはじめからていねいに　第3弾〉
【オンデマンド配信】日常診療における抗リン脂質抗体検査〈自己免疫疾患をはじめからていねいに　第2弾〉
【オンデマンド配信】膠原病の総論から検査について〈自己免疫疾患をはじめからていねいに　第1弾〉
【オンデマンド配信】即実践！炎症性腸疾患診療におけるバイオマーカーの効果的な使い方
医療接遇動画
メルマガ登録
【オンデマンド配信】腹痛や下痢が長く続く患者さんへの便中カルプロテクチン検査の活用について
セミナー一覧
学術情報サイト