現在のラボ:杏和総合

項目コード:5210
検査項目
JLAC10
CLEIA(Chemiluminescent enzyme immunoassay)
化学発光酵素免疫測定法
固相化した抗体に対して抗原を反応させた後、酵素標識した抗体を抗原に2次反応させ、化学発光基質を加えて発光強度を測定する方法。
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D007(50)
Mac-2結合蛋白糖鎖修飾異性体
生化学的検査(Ⅰ)判断料144点
分離剤入り (真空採血量9mL)
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から1年
ポリスピッツ
貯蔵方法:室温
M2BPGi(Mac-2結合蛋白糖鎖修飾異性体:Mac-2-binding protein glycosylation isomer)は、肝生検との一致率が高く、肝線維化のステージを反映することから肝線維化マーカーとして知られています。
従来法によるカットオフインデックス(C.O.I.)から定量値となることで、肝線維化の進行をより詳細に評価することが可能となり、慢性肝炎や肝硬変の早期発見から治療方針の選択・モニタリング時の検査としてさらなる活用が期待されています。
慢性肝炎(活動性)、肝硬変
測定法文献
Uojima H, et al:J Gastroenterol 58(12):1252~1260, 2023.
臨床意義文献
Uojima H, et al:J Gastroenterol 58(12):1252~1260, 2023.