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項目コード:00416 9(旧 0416 4)
検査項目
JLAC10
電極法
電極と溶液界面における電荷移行反応を利用した方法。
イオン選択電極は特定のイオンに応答し、イオンの活量の対数に比例して生じる電位差からイオンの濃度を測定する。
採血後は、血液凝固を確認後、速やかに血清分離してください。血液のまま放置、冷却保存はナトリウムが低値を示しますので避けてください。
D007(01)
ナトリウム及びクロール
生化学的検査(Ⅰ)判断料144点 ☆

分離剤+凝固促進フィルム入り (真空採血量9mL)
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から1年

ポリスピッツ
貯蔵方法:室温
細胞外液中の浸透圧活性物質の95%以上は、Naとそれに随伴する陰イオン(ClとHCO3-)とで占められるので、NaとClは細胞外液の量と浸透圧を規定する重要な因子である。一方、細胞外液と細胞内液の組成は著しく異なるが、水は細胞膜を自由に通過し得るので、細胞内外の浸透圧は等しい。そのため、血清Na濃度は全体液浸透圧の指標となる。したがって、NaとClの血清濃度や尿中排泄量を測定することにより、体液の量や浸透圧の維持機構ならびに酸塩基平衡調節系の病態の把握に有用である。
Addison病、Na摂取量減少、Na喪失性腎症、SIADH、ネフローゼ症候群、肝硬変(浮腫)、急性水中毒、甲状腺機能低下症、腎不全
Cushing症候群、原発性アルドステロン症、水分摂取不足、脱水症(嘔吐・下痢)、尿崩症、本態性高Na血症
測定法文献
桑 克彦:臨床検査 34(11):1353~1358, 1990.
臨床意義文献
木野内 喬:日本臨牀 53(増):748~752, 1995.
滝口 雅博:エマ-ジェンシ-・ナ-シング 6(秋季増刊):37~40, 1993.