現在のラボ:セントラルラボ

項目コード:02647 1(旧 2647 9)
検査項目
JLAC10
CLEIA(Chemiluminescent enzyme immunoassay)
化学発光酵素免疫測定法
固相化した抗体に対して抗原を反応させた後、酵素標識した抗体を抗原に2次反応させ、化学発光基質を加えて発光強度を測定する方法。
D014(08)
抗ガラクトース欠損IgG抗体定量〔ECLIA法、レクチン酵素免疫測定法〕
免疫学的検査判断料144点

分離剤+凝固促進フィルム入り (真空採血量9mL)
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から1年

ポリスピッツ
貯蔵方法:室温
リウマチ因子は変性IgGのFC部分と反応する自己抗体である。従来のリウマチ因子検査は熱変性させたIgGを抗原として用いていた。本検査は関節リウマチ(RA)患者にみられるガラクトース欠損IgGを抗原とする測定であり、セロネガティブ症例が減少し、早期関節リウマチ患者での陽性率も向上した。
関節リウマチ(RA)
測定法文献
平山 吉朗,他:医学と薬学 42(5):817~828, 1999.
臨床意義文献
新澤 穣太郎,他:臨牀と研究 76(12):2502~2506, 1999.