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抗ガラクトース欠損IgG抗体

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • 抗ガラクトース欠損IgG抗体
    5G166-0000-023-053
    血清
    0.3
    S09

    A00
    冷蔵
    2~4

    111
    ※6
    ECLIA

    ECLIA(Electro chemiluminescence immunoassay)
    電気化学発光免疫測定法
    抗体を結合したビーズを用いて抗原と反応させた後,ルテニウムピリジン錯体で標識した抗体を抗原に2次反応させ,電気化学反応によりルテニウムピリジン錯体の発光強度を測定する方法。

    6.0未満(AU/mL)

診療報酬

D014(08)
抗ガラクトース欠損IgG抗体定量〔ECLIA法、レクチン酵素免疫測定法〕
免疫学的検査判断料144点

  • 「リウマトイド因子(RF)定量」、「抗ガラクトース欠損IgG抗体定性」、「抗ガラクトース欠損IgG抗体定量」、「マトリックスメタロプロテイナーゼ-3(MMP-3)」、「C1q結合免疫複合体」、「モノクローナルRF結合免疫複合体」及び「IgG型リウマトイド因子」のうち3項目以上を併せて実施した場合には、主たるもの2つに限り算定する。
  • 「抗シトルリン化ペプチド抗体定性」、「抗シトルリン化ペプチド抗体定量」、「抗ガラクトース欠損IgG抗体定性」、「抗ガラクトース欠損IgG抗体定量」、「マトリックスメタロプロテイナーゼ-3(MMP-3)」、「C1q結合免疫複合体」、「モノクローナルRF結合免疫複合体」及び「IgG型リウマトイド因子」のうち2項目以上を併せて実施した場合には、主たるもの1つに限り算定する。

容器

補足情報

臨床意義

リウマチ因子は変性IgGのFC部分と反応する自己抗体である。従来のリウマチ因子検査は熱変性させたIgGを抗原として用いていた。本検査は関節リウマチ(RA)患者にみられるガラクトース欠損IgGを抗原とする測定であり,セロネガティブ症例が減少し,早期関節リウマチ患者での陽性率も向上した。

異常値を示す病態・疾患

適応疾患

関節リウマチ(RA)

参考文献

測定法文献
平山 吉郎 他:医学と薬学 42-5-817~828 1999
臨床意義文献
新澤 穣太郎 他:臨床と研究 76-12-2502~2506 1999

関連項目

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