現在のラボ:セントラルラボ

項目コード:00490 7(旧 0490 4)
検査項目
JLAC10
ELISA(Enzyme-Linked immunosorbent assay)
酵素免疫測定法
固相化した抗体に対して抗原を反応させた後,酵素標識した抗体を抗原に2次反応させ,発色基質を加えて酵素活性を測定する方法。
D014(26)
IgG型リウマトイド因子
免疫学的検査判断料144点
分離剤入り (真空採血量9mL)
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から1年
ポリスピッツ
貯蔵方法:室温
リウマチ因子(RF)は同種,異種の変性IgGのFc部分と結合する自己抗体である。RFにはIgG,IgM,IgA,IgEの各グロブリンクラスが知られているがIgG型リウマチ因子が臨床的意義が一番高いと言われている。
シェーグレン症候群(SJS), 肝硬変, 関節リウマチ(RA), 強皮症(PSS), 全身性エリテマトーデス(SLE), 慢性肝炎
測定法文献
中園 清:医学と薬学 45(3):481~486, 2001.
臨床意義文献
栗原 夕子,他:リウマチ科 22(5):499~510, 1999.