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IgM-HA抗体

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • IgM-HA抗体
    5F350-1432-023-051
    血清
    0.4
    S09

    A00
    冷蔵
    2~4

    146
    ※6
    CLIA

    CLIA(Chemiluminescent immunoassay)
    化学発光免疫測定法
    固相化した抗体に対して抗原を反応させた後,化学発光性物質で標識した抗体を抗原に2次反応させ,化学発光性物質の発光強度を測定する方法。

    下記参照

備考

&1
(R06診療報酬改定情報掲載)

診療報酬

D013(08)
HA-IgM抗体
免疫学的検査判断料144点 ◇

  • 「HA抗体」と「HA-IgM抗体」を同時に測定した場合は、一方の所定点数のみを算定する。

容器

補足情報

臨床意義

ヒト血清および血漿中のIgM型HAV抗体を検出する。A型肝炎は一過性の疾患であり、しばしば、特に小児の場合、不顕性感染を呈することがある。A型肝炎の顕性感染は、B型またはC型肝炎ウイルス感染との臨床的な区別が難しく、適正な診断を行うには血清学的検査が重要な手段である。A型肝炎の急性期には、IgM型HAV抗体が患者の血清中に出現し、ほとんどの場合において発症時に検出が可能である。多くの場合、IgM型HAV抗体は感染初期の1ヶ月にピークを迎え、その後最大6ヶ月間持続する。

異常値を示す病態・疾患

上昇する疾患

A型肝炎

参考文献

測定法文献
矢野 公士 他:医学と薬学 58(1):151~161 2007
臨床意義文献
藤原 慶一 他:日本臨床 63(増7):401~403 2007

関連項目

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