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薬物代謝酵素チトクロームP450 CYP2C19遺伝子多型解析

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • PGx対象
    薬物代謝酵素チトクロームP450 CYP2C19遺伝子多型解析
    8C921-9956-019-862
    血液(EDTA-2Na加)
    2.0
    PN2,PN5
    冷蔵
    12~16
    PCR(リアルタイムPCR)

    リアルタイムPCR
    PCR法を基本原理とする核酸増幅法の一種であり,分解により蛍光を発するオリゴヌクレオチドを利用することにより,PCRサイクルごとに蛍光シグナルを確認することでリアルタイムにターゲット核酸の定量が可能となる測定方法。

備考

&1
凍結保存は避けてください。本項目はCYP2C19*2(G681A)および*3(G636A)を解析します。他項目との重複依頼は避けてください。本検査方法ではコンタミネーションの影響がより大きくなりますので,検体採取にあたっては取り扱いに充分ご注意ください。
PGx(下記参照)
下図の容器に採取し,よく混和させ,冷蔵保存してください。他項目との重複依頼は避けてください。本検査方法ではコンタミネーションの影響がより大きくなりますので,検体採取にあたっては取り扱いに充分ご注意ください。

容器

補足情報

臨床意義

チトクロームP450(CYP)は、主に肝ミクロソームに存在する酵素で、多くの薬物の代謝に関与している。CYP2C19は、オメプラゾール、ジアゼパムなどの薬物の代謝に関わっており、CYP2C19*2,*3の2つの遺伝子多型は、薬効や副作用の予測に有用である。これら2つの遺伝子多型を検出する。

異常値を示す病態・疾患

関連性

オメプラゾール等の代謝

参考文献

測定法文献
平塚真弘:薬学雑誌 122(7):451~463,2002.
臨床意義文献
Guillaume Paré, et al. :N Engl J Med 363(18):1704~1714,2010.

関連項目

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