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抗GAD抗体

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • 抗GAD抗体
    5G340-0000-023-023
    血清
    0.3
    S09

    A00
    冷蔵
    2~4

    134
    ※5
    ELISA

    ELISA(Enzyme-Linked immunosorbent assay)
    酵素免疫測定法
    固相化した抗体に対して抗原を反応させた後,酵素標識した抗体を抗原に2次反応させ,発色基質を加えて酵素活性を測定する方法。

    5.0未満(U/mL)

備考

&1

診療報酬

D008(19)
抗グルタミン酸デカルボキシラーゼ抗体(抗GAD抗体)
生化学的検査(Ⅱ)判断料144点 △

  • 「抗グルタミン酸デカルボキシラーゼ抗体(抗GAD抗体)」は、すでに糖尿病の診断が確定した患者に対して1型糖尿病の診断に用いた場合又は自己免疫介在性脳炎・脳症の診断に用いた場合に算定できる。

容器

補足情報

臨床意義

抗グルタミン酸デカルボキシラーゼ(GAD)抗体は,インスリン依存性糖尿病(IDDM)に高頻度に検出される膵β細胞に対する抗体である。GADは1990年Baekkeskovらによって抗膵β細胞64KD蛋白抗体の抗原であることが報告された。膵β細胞破壊に起因するインスリン不足により発症するIDDMにおいては,抗GAD抗体が高頻度に検出され,IDDM発症の診断的マーカーとして抗GAD抗体の測定は有用である。

参考文献

測定法文献
及川 洋一,他:医学と薬学 72(9):1551~1560,2015.

関連項目

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