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胃がんリスク層別化検査(ABC分類)〔LA〕

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • 胃がんリスク層別化検査(ABC分類)〔LA〕
    3B347-0000-023-920
    血清
    1.0
    S09

    A00
    冷蔵
    (21日)
    2~4
    ラテックス凝集比濁法
    CLEIA
    下記参照

備考

&1
<ピロリ菌の除菌治療前>
ペプシノゲンとヘリコバクターピロリ抗体を実施し、それぞれの検査結果とABC分類をご報告いたします。

容器

補足情報

臨床意義

胃がんの主な発症原因はピロリ菌感染であり、ピロリ菌の感染歴を調べるために、血液による抗ヘリコバクターピロリ抗体検査が広く用いられています。
これまで、ピロリ菌に現在感染している状態を“現感染”、感染していない状態を“未感染”と分けていますが、血液中のピロリ菌抗体検査において、未感染と現感染が混在する問題(陰性高値)がありました。
本検査は、上記の問題点を無視できると日本胃がん予知・診断・治療研究機構から推奨されている試薬を使用しており、より精度が高い検査です。
除菌対象となる現感染者を効率的に把握し、胃がん予防の一助としてご活用ください。

異常値を示す病態・疾患

関連疾患

胃がん、ヘリコバクターピロリ感染症

参考文献

測定法文献
乾 正幸,他:日本ヘリコバクター学会誌 19(1):33~42,2017.
臨床意義文献
三木 一正,他:胃がんリスク層別化検診(ABC検診):1~4,2019.

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