SRL総合検査案内

0個選択中

現在のラボ:セントラルラボ

ヒトパピローマウイルスDNA(ローリスクグループ)(LBC)(2021年9月2日ご依頼分をもって受託中止)

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • 中止
    ヒトパピローマウイルスDNA(ローリスクグループ)(LBC)(2021年9月2日ご依頼分をもって受託中止)
    5F102-1440-076-842
    子宮頚部
    膣内容
    子宮膣部
    V41
    室温
    (1ヵ月)
    4~10
    液相(核酸)ハイブリダイゼーション

    液相(核酸)ハイブリダイゼーション
    液相中でrRNAを遊離させ,化学発光物質で標識したDNAプローブを用いてハイブリダイゼーションを行い,ハイブリッドを分離剤に吸着させた後,化学発光により検出する方法。

    陰性

備考


測定対象は,6,11,42,43,44型です。ただし,型別の判定ではありません。細胞診検査(V41:ThinPrep容器)との同時依頼も可能ですが、その際、細胞診の所要日数が1~2日遅れます。

容器

補足情報

臨床意義

HPVは、DNAの塩基配列の相同性により現在までに100種類以上に分類され、これらはその病理学的診断により、ハイリスク型、ローリスク型の2つのグループに大別することができる。ハイリスク型として、子宮頚癌からは16、18型が高頻度に検出され、高度異形成からは31、33、35、52、56型などが検出される。ローリスク型として、尖圭コンジローマなどの良性腫瘍からは6、11型が高頻度に検出される。従って、本検査によるローリスク型HPV DNAの検出は、HPVによるSILや子宮頚癌発生の予測因子として有用であると考えられる。

異常値を示す病態・疾患

適応疾患

子宮頸癌, 尖圭コンジローマ

参考文献

測定法文献
Ko.V et al:Cancer Cytopathology 108(6):468~474,2006.
臨床意義文献
石 和久,他:臨床検査51(8):857~860,2007.

関連項目

ラボ切替機能追加/URL変更のお知らせ

ラボを選択してください

ラボを選ぶ

ラボ切替機能追加/URL変更のお知らせ

ラボ一覧

検査・関連サービス事業 グループ会社:
  • 日本臨床
  • SRL北関東
  • 北信臨床